この機能はとても簡単です。
[$p("send")] は、analytics.jsにおけるGoogle Analyticsのイベントトラッキングと想定してください。原則として、参照したいカスタムイベント(click、engaged、bough、convertedなど)は、どのようなものでもトラックすることができます。
$p("send"): (String, Object) -> undefined
"この関数はLiftIgniterに対してアクティビティを送信します。この関数では2つの引数(イベント名とコンテキスト)を追加して使用します。
例: "
$p("send", "engaged",{
FIELD1: "VALUE1",
FIELD2: "VALUE2"
})
$p('send', 'pageview', {
u_gender: "male",
u_type: "subscribed"
})
$p('send', 'conversion', {
u_gender: "male",
u_type: "subscribed"
})
// コンテキストオブジェクトは、我々に伝えたいイベントに関する情報を付加するために使用できます。
上記の関数を呼び出すと、[engaged]という名前のイベントが送信されます。最後の引数として渡されたオブジェクトは、[コンテキスト]オブジェクトです。もしカスタムの情報を送りたい場合は、オブジェクトにおいて指定することができます。
使用できない文字列
Key-Valueの組み合わせのイベント送信においては、標準的なLinuxファイルシステムで、ファイル名に使用できない文字列(ampersand、percentなど)をキー文字列に使用しないでください。
このような文字列を含むキーフィールドは、システムのバックエンドにおいてフィルタリングの対象となります。
すべてのイベントにおいて同じコンテキストを送る場合は、スクリプトが初期化される際に[globalCtx]を設定することができます。特殊な設定でスクリプトの初期化を行う方法については、このドキュメントを参照してください。
初期化時に[globalCtx]が設定されいると、trackまたはsendのコンテキストオブジェクトを定義しなくても、送信されるすべてのイベントにおいてこの付加情報を持つことができます。
var customConfig = {
globalCtx: {
gender: "male",
user_type: "logged_in"
}
}
$p("init", {JAVASCRIPT_KEY}, {config: customConfig}); // REPLACE JAVASCRIPT_KEY
$p("send", "pageview");