フィールドの編集/アイテムの非表示

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サポートしているタイプ

LiftIgniterでは、下記のフィールド値をサポートしています:

  • 文字列
  • 文字列のリスト
  • 数字

現時点では、入れ子状のJSONは、インベントリアイテムとして使用できません。入れ子にされた値は、インベントリをスクレープする際には無視されます。

1. 追加のフィールドをリクエストする

リコメンデーションで表示するアイテムに情報を追加して返したい場合があるとします。例えば、著者名、著者の画像、デスクリプションをリコメンデーションにあわせて表示したい場合などです。

追加のフィールドをリクエストするには、リコメンデーションを取得する前に、JavaScript SDKの[setRequestFields]を使用して追加するフィールドを指定してください:

$p("setRequestFields", ["list","of","fields","to","return"])

リクエストされたすべてのフィールドを持っていないアイテムがある場合があります。リクエストしたすべてのフィールドを持つアイテムだけを受け取りたい場合は、リコメンデーションを取得する前に、JavaScript SDKの[setRequestFieldAON]を指定してください。

$p("setRequestFieldsAON", true)

2. フィールドを正常に認識するための設定

必要なフィールドが表示されない場合は、ページに我々が認識できる方法でフィールドが指定されていない可能性があります。どのフィールドがスクレープされているかは、APIエンドポイントの/inventory/{itemId}か、LabのInsights Panelから確認してください。

お客様のWebページのHTMLに、LiftIgniter JSONオブジェクトのフィールドを使用することができます:

<script id="liftigniter-metadata" type="application/json">
{
  "genre" : ["comedy","horror","tragedy"],
  "rating" : 20.1,
  "author" : "anonymous"
}
</script>

3. アイテムを非表示にする

特定のページをリコメンデーションに表示したくない場合は、そのWebページのhead部に下記の通り指定してください:

<script id="liftigniter-metadata" type="application/json">
{
  ...
  "noShow" : "true",
  ...
}
</script>